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第2部 1章 2章 3章 4章 5章 6章 7章 8章 9章 10章
第3部 1章 2章 3章 4章 5章 6章 7章 8章 9章 10章
第4部 1章 2章
魔郷シナリオ 魔法学校シナリオ クロ研シナリオ 精霊郷シナリオ ノウェムシナリオ
クオリア王国とレマルギア公国の戦争が終結したその後の話。
戦争はクオリア王国の勝利。レマルギア公国の敗北。レマルギア公国は、この戦争の終結間際に統治者であったヴラドがウラディエナと共に失踪する。
公国内部での主導権争い等の混乱を防ぐ名目で、王国貴族のリゼット・ワロキエを統治委任者という形で治めた。
平和な時が来たのも束の間。王国・公国の戦争で暗躍していたノイバウテンが王国に牙を剥く。
ノイバウテンの煽動により解放会議軍が反乱を起こし、王国は混沌とした政局を迎える。
王国は解放会議軍に首都と、その一帯を制圧される。王国内では治安や食料事情の悪化が起こる。
多くの聖騎士団の者が捕らわれ、拷問こそないが、行動の自由を大幅に奪われ、身動きが取れない状態に。
そんな中、難を逃れた騎士団員や軍務大臣ソキウス・ユルフェの協力を得て、王権派のレジスタンスを結成する。
その動きを察知した解放会議軍の動きは早く、劣勢の王権派の拠点を次々と攻撃していく。
窮地に陥った王政復権派であったが、ナハノ率いる公国の部隊からの増援により、その危機を乗り越える。
ノイバウテンと内通していた王国の大臣ハロル・ド・ゴールは、権力闘争を主体とした思惑から中立国への攻撃を立案し、軍備を進める。王権派から中立国に急報が届けられる。
中立国では、住民共に戦う決意をし、作戦立案に王政復権派のオティーリエを参謀に加えた。遺跡セフィロートに立て籠もるのと、空城の計の二段構えの計略を練った。
セフィロートの利用において、ルシェミ族の姫であるシュトリー・バッシュから協力を得たエルミナ将軍とファナリル達は、遺跡内の居住区に住人を迎える準備を行う。
筆頭団長ジーナ・アイタナ率いる聖騎士団は団員や住民の命と引き換えに渋々解放会議軍に投降しており、中立国への先鋒部隊として派遣される。
ジーナの言葉をハロル大臣は聞く耳も持たず。勢いのままに軍を中立国の中央都市に雪崩れ込む。警戒したジーナは都市の外に待機し、様子を伺うが、計略に嵌った大臣麾下の大多数の軍兵が水も食料も供給が途絶え、孤立無援となってしまう。
決断したジーナはアイタナと共に不利を承知の上、決死の突撃を敢行する。彼女らの奮闘虚しく、中立国の勝利に終わり、大臣とジーナ達指揮官は拘束される。
一方、ノイバウテン・キース派は、魔法結界で隠れていた遺跡セフィロートの存在を突き止め、サラによって、魔法結界を解除され、丸裸にされてしまう。
セフィロートに、かつて種族を超えて人々が異世界の魔物に対して共闘した歴史を再現するかのように、黄金騎士ミカエラも参戦する。
ミカエラ達と対峙する形となったサラ達であったが、ヤミの言葉を受け、寂しそうながらもノイバウテンの役割が終わった事を認め、その場から撤収した。
王権派の反攻の狼煙。ノイバウテン・解放会議軍との決戦
空位と思われていた青薔薇の騎士。しかし、その存在がグリーティングで明らかとなる。青薔薇の騎士ファナリルは王国の騎士達に向け、大々的な呼び掛けを行い、決起を図る。彼女のカリスマ性により、危機感を持った解放会議軍は彼女の姿を躍起になって探すが、一向に彼女を捕らえる事は出来ないでいた。
王国地下の防衛システム・マルクト内に潜伏していたエルミナとファナリルは王国諜報部と連携を取り、着実に反攻の計画を進めていた。
マクシミリアン・ナルヒ財務大臣により辛うじて保たれていた王国経済・物流。今まで中立の立場を貫いて来た彼であったが、王国財政の限界に近い事を悟った為、王権派に付く事を決意する。彼の命を狙うノイバウテンは部隊と呪殺魔法士のヴェロニカを派遣する。
社長達は、マクシミリアン卿を乗せた馬車との合流地点に迎えに行く。敵部隊と交戦し、ヴェロニカに消耗させられるものの、マリカやクリスティン等の援軍により、これを撃退する。
ソキウス大臣の下に急行したマクシミリアン興と社長達。そこで、マクシミリアン卿から驚くべき提案を受ける。
カーリナのコンサートを利用する策であった。物流と経済の誘導を行い、王宮都市の住民を特定箇所に集中して集め、地下にある王国の防衛システムを作動させる。それにより、広範囲に防御フィールドを展開する事で、解放会議軍から住人を隔離すると同時に、王城への一斉攻撃を仕掛けるというものであった。
マクシミリアン興は経済・物流で、解放解放会議軍を抑え込む為にハンマーストーン鉱山の制圧を提案する。
鉱山が解放会議軍の重要な拠点である。その守備に就いた指揮官はヴィルナ・カフィ。要塞の如く、固めており、地形の複雑さを含め、万策尽きたかと思われたが、ロマナ率いるグリーンスリーブス一同とアデリーナを筆頭としたデスメナス・カンパニーの援軍により戦局は大きく変わって行く。
ハンマーストーン鉱山は元々、エヴァ・ハルバートの故郷の村であった。その為、彼女は、その地域一帯の土地勘に明るかった。
ノエミは、エヴァの土地勘を考慮して、作戦を練り直す。正面と潜行部隊に分けて、アデリーナが指揮を執る。鮮やかな指揮により、鉱山守備隊は翻弄される。
アデリーナの策謀により、ヴィルナ率いる敵部隊は撤退を余儀なくされる。
鉱山は埋めて、捕らわれの身であった村人達を解放したエヴァは、自然豊かだったあの頃を取り戻す為に、この地で村人達と立て直す事を誓う。
防衛システムは国家秘密であり、王国成立の基礎となっていた事実をクオリア王家は長年隠してきた。その為、王権派は作動をしないと踏んでいたテレンス。しかし、その予測は外れ、ファナリル達によって作動され、その実態が明らかとなる。
テレンスは人質のクオリア国王を連れ、地下のマルクトへ向かう。
テレンスは、地下マルクト内部でカリ・ユガを発動しようとするが、エルミナ将軍の切り札、サーガとリドの援軍により阻止される。訓練を積んでいた社長により、カリ・ユガを中和する魔法が上回り、再度のカリ・ユガも塞がれたテレンスは魔力切れとなり形勢逆転となる。
絶体絶命のテレンスであったが、火事場の馬鹿力により、セージの奥義である転移に成功する。逃げ切ったと安堵した彼であったが、その前に現れたのは一人の死神であった。瀕死の彼に抵抗する力はなく、死神は、彼にとって命より大事な魔力回路を絶つ。それはセージとしての彼が死んだ事を意味する。力を失った彼の絶望は強者故の驕りがあった分、より大きいものであった。
王城に突入したファナリル達。シド大臣と、ヴィルナ含む幹部を捕らえ、内乱は終息する。
内乱終結と復興
内乱終結後、クオリア国王が復権するも王国内はハロル残党が山に籠っていたり、賊やモンスターがその数を増やし治安が安定しない状況が続いていた。
その為、街道の移動に護衛がいる有様である。
蠢く黒い影。ウラディエナとヘイロンの接触。そして、ティナの襲撃を企てたカルト教団信者と教国の関係の噂…再びミステリオに暗雲が流れる。
神威へ
中立国の特使としてキリノとトウカが選任される。八岐大蛇の復活の時は近い…。
八岐大蛇の復活が近くなるにつれ、カルト「オロチ教団」の動きが活発化。これにより神威の倭国の治安は悪化。傭兵会社を中心とした選抜ミステリオ組と倭国中心の神威組が神威へ向かう。
復活した八岐大蛇は想定されていたより力が弱かった。神威の各地に現れたオロチであったが、あっけなく退治される。違和感を感じた面々はミステリオに帰還する。そして異変は起こる…。
ヘイロンの脱走
八岐大蛇の力が弱かったのはヘイロンがその力を奪った為であり、その力により彼を幽閉していたエデンシェイドは崩壊。再びモニク達の前に立ちはだかる。魔物化したヘイロンに果たして勝てるか?
教国の闇
セージの力を持つ子供の誘拐…カミユの父と魔郷の関係。覚醒するカミユ。かつての仲間と共に動き出すアルモニカ。教国の内情を探る為に教国内部に潜入した諜報部員オイリ。教国の闇と野望とは…!?
第1章 ワロキエ家の女たち
0:00 Quest1 これまでのかんぱに
4:27 Quest2 リゼット・ワロキエの護衛
12:47 Quest3 郷土史書の返還護送
25:56 Quest4 大陸ノアへの船旅
32:41 Quest5 クリスティンの贖罪
47:35 Quest6 温泉占拠者の説得
1:5:20 Quest7 ワロキエ家の女たち
1:13:1 Quest8 隠れバンシィの除去
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