#1 サバトの女王(REINES DU SABBAT)隠れた名作!可愛いグラフィックとは裏腹なダークな世界を令和に復活!

この作品を知っている人は相当マニアックな人です。

1995年KENIX様より発表されたロールプレイングゲーム。
あのコープスパーティーの作者KEDWIN様の処女作!コープスパーティーのイメージが非常に強い作者様ではあるが、この『サバトの女王』が処女作だったと思う。
現在はジオシティーズが無くなってしまい、ダウンロードも不可となっているPC-9801のフリーゲーム。
現状で入手するなら、アスキー様のSofcom Vol.3くらいしかないかもしれない。
チャイムズクエスト制のRPGとなっております。
カワイイ猫耳娘パフちゃんを操作し突如倒れた兄の為に『スノーハーブ』を持っていくというお話。
非常にカワイイグラフィックでほのぼの感があるのだが・・・・
オープニングでもうダークさが全開でございます。
ストーリーも進むにつれて『ダーク過ぎる』ってくらい闇といった感じのストーリーです。
処女作とは思えないほどのクオリティーのゲームでございます。
さあ、令和にこの名作をプレイしちゃいましょう!

物語
人間は同じ過ちを繰り返します。
何度も何度も、傷ついても傷ついても、全てが終って気付いたときには絶望と後悔の涙しか残らないのです。
侵略と略奪、人間の歴史は その繰り返しでした。
己の富の為に 他人を蹴落とす者達の欲望はとどまる事を知らず、常に誰かを犠牲にしながら ただ一時だけの幸福に魅了されて争い続けてきました。
幾度となく涙を流しても 幾度となく血を流しても、争いの無意味さに気付けなかったのです・・


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