【毒島式特殊工作】FDS Stickに繋げるケーブル

ディスクシステムのソフトなんですが、流石に大事に保管してあるとはいえ経年劣化の破損はいずれ来ると思っております。
データを救出したいって事で吸い出しを試みたりしています。
で、調べると『FDS Stick』なるものが有り申した。

値段も手ごろです。

いい感じだ。
で、ケーブルを調べると

たっけぇーーーーーーっ!

となりましたw
で、自作はできないのかと思い調べていると、先行者がおり作成の仕方を手ほどきしておりました。
おー物作りの好きな毒島は早速作成して見る事にしました。

まずはRAMアダプターを2個準備。
丁度、旧型と新型ありましたので、並べてみました。
新型の方がエンボス加工されておるのねw

ひっくり返して『4か所のねじ』を外します。
で、右下ののケーブルの接続部分を外します。

ケーブルだけ取れました。

正直ケーブルをぶった切って、2本をはんだで接続してもよかったのですが、もったいない。
って事で『コネクター』を使って合体させました。
うむ、合体・・・いい響きだ。

今回使用したコネクターはこれ。
日本圧着端子製造さんの『PHコネクターベース B12B-PH-K-S』を使用しました。
10個入りで300円くらいでした。

片側をこんな感じで接続。
ピンが1本余分なんで、引っこ抜きました。
で、両方接続すると、ちょっと前の画像の用に両方接続できます。

剥きだしだとなんか美しくない。
って事で、プラケースに押し込みました。
ドリルでプラケースも穴開けるの面倒だったので、はんだ小手で穴開けて、やすりで磨きました。

で、完成。
こいつであとは吸い出しだなー
プラケースをつけるだけで市販物っぽく見える不思議w

作成してみて個人的に、素材を集める、作成する手間を考えれば買った方が安いと思うかもしれない。
この手のもを作り慣れてる人ならサクッといけるでしょうが。
このご時世、ディスクシステムの素材を集める方が大変かもしれない。

ではでは~


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