Cドライブ(Windowsがインストールされているドライブ)が容量圧迫され酷い目に。
勝手に増えていくといったような状態に見えるのだが、実はAdobeのPremiere Proが原因であった。
Premiere Proを使用していると内部にキャッシュが溜っていく。
気付くとドライブの容量はガンガン増えていく。このキャッシュを削除する事で容量がかなり空きが出る。
意外と見落とす落とし穴なので、やたらCドライブの容量が圧迫するようなら一度チェックをしてみよう。
キャッシュの入っている部分は下記のパス。
Mac:
/Users/<ユーザー名>/Library/Application Support/Adobe/Common
Windows:
\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Adobe\Common
Windowsの場合は、AppDataのフォルダーが無いという場合がある。
これは隠しファイルとして扱われているので表示していないだけ。
表示する必要がある。
表示方法は下記。
表示タブ内、隠しファイルのチェックを入れる。
これでAppDataフォルダは表示される。
ついでに、拡張子のチェックが入っていないならチェックを入れておこう。
扱いが慣れてくるとファイルの種類を拡張で判断するようになる。覚えておいて損はないので拡張子は表示するようにしよう。
そして上記のパスをたどって行き、Commonフォルダー内を確認すると今度はフォルダーが表示される。
このフォルダー内を確認していくと、Premiereで読み込んだファイルが表示される。
これらが動画の編集等で使用したキャッシュの類です。これを削除してしまうと容量が大量に開くかもしれない。
動画として書き出したデータであれば特に必要もないはず。
仮に削除をしたとしても最初の読み込みが遅くなるといったぐらいしか自分は体感がない。
数年気付かずにCドライブを圧迫をしていたので、キャッシュの削除で相当容量が空きました。
もし、容量が増えていくといった具合の場合は一度確認してみるといいかもしれない。
ではでは~
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