PC Angel(ピーシーエンジェル)

1992年10月3日に『PC Angel』(ピーシーエンジェル)の誌名で、オデッセウス出版(2010年3月1日より青空出版と社名変更)より同年11月号として創刊。
2007年8月号より、『PC Angel neo』へ誌名を改題した。2009年4月号より発行元がGMSパブリッシングへ移り、青空出版は発売のみを担当していたが、2011年9月号より発売元がケーズパブリッシングへ移行。社内事情により、2012年4月号をもって休刊した。

創刊当初は隔月刊だったが、1993年7月号より月刊化。『BugBug』と同様に『テクノポリス』の元スタッフが携わるも、一般向けゲーム誌として創刊された『BugBug』とは異なり、本誌は当初からアダルトゲーム専門誌として創刊された。当時はオデッセウス内に本誌専門の編集部も無く、ごく普通の専門誌の作りだったが、他誌とは対照的に、早い時期からアダルトゲームの攻略記事に力を入れており、当時10誌近くまで増えた競合誌の中でも異色の存在として注目されることになる。
また、看板ともいえる表紙原画に堀部秀郎を固定起用したことも本誌の成長を支え、認知度を広める大きな要素となった。
2007年8月号より、出版社の変更や編集部の再編をきっかけに『PC Angel neo』へ誌名を変更したが、攻略記事を主力とした方針はその後も変わっておらず、CGやイベントの回収率100%をモットーとしていた。

カラーページでは主に新作ゲームの紹介と、ライターによる発売済ゲームの攻略記事が掲載されている。また、巻末にはアダルトゲームの他にもアダルトアニメや漫画・小説などの情報に加え、一般のアニメ作品やイベントなどの関連情報も記載されている。
モノクロページではアダルトゲームや同人関係の情報ページやコラムのほか、読者コーナー「極楽エンジェル」が記載されている。このコーナーでは、投稿記事のコメントや4コマ漫画などにライターや編集者のキャラクターが色濃く影響しており、読者の間では名指しの質問投稿もある。(Wikiより抜粋)

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