2001年3月30日にエルフさんから発売された盗撮陵辱立身出世アドベンチャーになります。
おやぢシリーズの第3弾となります。
ゲーム内容を簡潔に申し上げれば
脅して好きにする
って感じですね。
ただ、遺作や臭作と違い
かなりコミカルかつ、泣ける。
これにつきますね。
現在でもDMMさんのダウンロードで完全版の販売もしており遊べてしまいます。
しかもこの手の物には珍しく、
おやぢ達もフルボイスなんです。
これがまた中々クセになる音声で憎めないw
アッチのシーンもさることながら、通常の会話も中々のセンスを感じ面白いです。
名作と謳って間違いない作品ですね。
遺作、臭作とダークなイメージがありますが、鬼作は違う。
プレイをしなくてはわからない魅力というものがあります。
ゲームのシステムは臭作を引き継いでおり(臭作は紹介してないですが)、一か月のスケジュールを決め、パラメーターをあげていく。
そして、
脅しのネタ
をゲットしてターゲットを落としていく。
そんな感じのゲームです。
プレイヤーと鬼作が対話しているような感じがまた面白い構図の作品ですね。
(これは臭作にも言える事ですが)
マルチエンディングなや隠し要素なんかもありますのでやり込み度は非常に高いゲーム的に完成度の高い作品です。
これはCD-ROM版になります。この後に、DVD版が発売されました。
箱の方も、黒に金文字の豪華な特殊パッケージです。
メディアが2枚ついており、インストール用、プレイディスクとなっています。
メディアのセキュリティーがあり、プレイディスクを挿入しておかないとゲームが起動しません。
Windows7(64bit)で遊ぶ場合は実行ファイルのプロパティーをXPの互換モードにしておかないとメディアチェックをしてくれません。
現在であれば、DMMのダウンロードで遊ぶことをお勧めします。
ゲーム画面はこんな感じがデフォルトになります。
鬼作がプレイヤーに対話するような感じで話が進行していきます。
一ヶ月のスケジュールを決めていき、それに伴ったイベントが発生します。
当時を思い出すと、徘徊でネタ集めをしていましたね。
あとは強制的なイベントなんかも発生します。
これがまた面白いって感じでしたねw
鬼作の名物シーン
ド~ンッ!
です。
これは鬼畜者のなか真面目なのかよくわからない感じですが、憎めない部分が多いw
ここが遺作や臭作と違う部分なんです。
このシーン。
脅迫電話のようにみえますが、これ就職活動というか面接の問い合わせw
遺作なんかでは考えられないシーンがあるのが鬼作となっております。
これも脅している訳ではなく、会社に訪問。
ちなみに、面接の為に会社に出向くシーンの一部ですねw
上司宅で飲み。
鬼作での名物シーンの一つかもしれない・・・・・
こんなシーンもw妙に笑えます。
これも仕事中。
おやぢシリーズでこういったシーンを見ることになるとは。
今回の鬼作の舞台の社員寮。
ここを舞台に鬼作のストーリーが展開されます。
2001年にはリリースされたとは言え、令和の現在でも遊びたくなるゲームの一つ。
強烈な鬼作というキャラクターがとにかくぱねぇ・・・・
そして、妙に憎めない、コミカルなキャラとして描かれています。
もちろん、鬼畜はちゃんと残したまま。
このゲームはジャンルがジャンルですが、非常に洗練された完成度の高いゲームだと思います。
もし、これが現在の開発であれば、スマフォアプリなんかでは非常に優秀な作品だったかもしれません。
ゲームの操作性なんかが今風といえば今風ですからね。
当時このゲームをプレイして印象に非常に残るゲームでした。
ではでは~
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