1994年10月7日にウィズさんより発売された、クォータービューシミュレーション。
ちなみに、クォータービューってのは、斜め45度の現実ではありえない立体視をした表現の事。
毒島、一番好きな表現でございます。
毒島正直、
プレイをしておりません・・・・・
が、押入れからでてきました。
当時なんか購入したんだよね、これ。
プレステにも移植されたんじゃなかったっけな。(薄ら覚え
プレイをした感想は記載できません。(ちゃんとプレイしていない為
バックボーンやストーリー設定がかなりしっかりした作品だと記憶しています。
各キャラクターも個性的なデザインで好きです。(忍がいたような記憶もあるw
女の子も結構可愛かったんだよね。
ただ非常に感情のない絵
だったと思う。
ちなみに、ストーリーはこれです。
世界は1990年代という転換期を迎えて大きく揺れ動いていった。
アメリカ、ソ連の冷戦終結、ベルリンの壁崩壊、世界最大の共産圏であるソ連の内部崩壊、南アフリカの白人支配の終結など、それらの出来事は少しずつ世界が平和へと歩み始めた証だと思われた。
しかし、現実はそう甘いものではなかった。冷戦終結と共に地域紛争、民族衝突等が世界中に拡大し、東西統一を果たしたドイツでは再び極右組織が大きな力を手に入れ、ソ連の崩壊により今まで使われてきた核燃料や冷戦時に大量に造られた核兵器が海外に横流しされた。
南アメリカもまた白人極右組織のテロ集団を生み出した。
更に世界各地で起きた異常気象による農作物の不作で、世界は今までにない食糧不足の危機に直面した。
そして西暦2002年、世界を巻き込む戦争が始まった。
その戦いは20年もの間、世界を破壊と混乱の中に陥れた。
大戦終結後、幾つかの国々は、今だ混乱の只中にあった。
先進国の中で比較的物理的被害が少なかった日本では、各国から大量の難民及び戦災者の密入国が後を絶たず、そのため人口が急増し、それに伴う政府の福祉政策は状況に追い付かず食糧不足は更に深刻な問題に発展した。
そして住居すら与えられない状況の中、都市の一部はスラム化し、そこには多くの様々な人種が住み着く事となり、今や国家の体質を根本から変えてしまうものまでに至った。
犯罪発生率が激増しそれに反比例して検挙率は低下。
それにより従来日本ではあまり表面化する事のなかった民族衝突、宗教対立等が日常化しそれに伴うテロも激化していった。
この状況に憤り難民排斥を望む日本人グループと外国人グループの間での対立はかなり危険な状態にまで発展していた。
これらの事態に警察機構は大戦中にその規模を縮小しており、治安維持能力を失っていた。
防衛庁内部では、テロ組織に対しての情報収集、直接攻撃を行えるよう、より洗練された部隊の設立が切望された。
これにより2035年には防衛庁内部部局に特殊化された戦略情報局が設立される。
しかし既に状況はより悪化しており、本来取り締まる側であるべく警察官による犯罪、自衛隊右派によるクーデターや犯罪組織への武器の横流しなどの事態まで発生していた。
これを憂慮したマリア情報局局長は、事態の打開を図るためより強力な特殊部隊の創設を大統領に受諾させた。
2037年、防衛庁は戦略情報局内に、あらたに特務4課「特殊機動部隊」を設立した。
4課は公式には情報局内の一部隊にすぎないが、実際には完全に独立した組織であり、上は大統領だけという異質な機関である。
その理由には、この組織の任務が単にテロリストとの戦闘にあるだけではなく、危険人物の暗殺等の非公然任務をも請け負うからである。
それ故に隊員は、あらゆる方面から選ばれたエキスパートであり、各種装備も最高の物を供与されている。
更に作戦行動時には、防衛庁各種機関を含む自衛隊実戦部隊、国家公安委員会、警察庁や管区警察局等の国家機関によりバックアップされている。
と、かなり作り込まれている。
ソフトはこんな感じです。
自分は5インチ版ですね。
ちょっとプレイしてみようかな。
当時はパワードールズシリーズなんかも好きでその流れ購入したんだっけな。
しかし、これ調べてて驚いたのが、
プレミア価格ついてるのね
いやぁ・・・・驚いた。
これ当時購入っしたとき、中古で3000円くらいだったような気もする。(覚えてない
しかしまぁ、よく取ってあったものだ。つくづく物持ちの良さに驚きました。
ちなみに、ゲーム画面はこんな感じですね。
実践のシミュレーション部分になります。
シミュレーションのクォータービューってやっぱりいいな。
こう、戦してる感がある。
スーファミのフロントミッションなんかも毒島は好きでございます。
フルメタルジャケットやってみるか。折角出てきたし。起動もできるようだし。
今回はゲームの感想というより説明になっちゃいましたね。
ではでは~
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