1996年12月26日にエルフさんから発売さてれた、SFファンタジーアドベンチャーゲームとなります。
当時この作品のタイトル長くて覚えられんかったw
こんなに長いゲームタイトルはなかったし・・・・
ちなみに、メインタイトルが
この世の果てで恋を唄う少女
で、サブタイトルが、
YU-NO
になります。
この作品、2017年にPS4、PSVitaでリメイクされたりしており、2019年にはSwitchで発売されたりしています。
毒島、リメイク版はプレイした事ありません。
ポスターみただけなので、なんともいえません・・・・
PC-9801版は
超絶名作
でございます。
その他、マンガ、小説、OVAにもなっおります。
ゲーム自体も非常に完成度の高い作品になっております。
ストーリーはこんな感じ。
主人公・有馬たくやは、母亡き後に自分を育ててくれた父を事故で亡くして以来、意気消沈したまま高校生最後の夏休みを迎えていた。
ある日、丸い鏡とガラス玉がはまった謎の装置が彼のもとに届く。
そこには父が生きていることを示唆する内容の手紙が添えられており、手紙は「今夜10時にこの装置を持って剣ノ岬に行け」という一文で締めくくられていた。指示通りに向かった先で、裸の女性が倒れているのを見つけ駆け寄るたくや。しかし、彼女は彼に微笑んだ後、消失してしまう。
そこへ、義母の亜由美を連れた学園長が現れ、その装置を渡せとたくやに銃を突き付ける。
その瞬間、地響きが起こり3人を光が包み込む。
意識の薄れ行く最中、たくやは岩場の上に立つ転校生・波多乃神奈の姿を見つけていた。
夜の岬で独り目覚め、装置が点滅している事に気付くたくや。
突如、目の前の空間へ投影されたマップに驚く彼だが、それは並列世界を歩いて行かねばならない広大な旅の一歩である事を、この時はまだ知る由も無かった。
ストーリーでも記述されてるように、いくつもの世界を渡り歩き、エンディングを迎えるといったものです。
内容が、きんsh・・・なので、復活する事はないと思っておりましたが、リメイクというのは驚いたのを覚えております。
このゲームはかなりやりこんでおりました。
しかし、PC-9801の後期の作品ともあり、かなりのクオリティーの作品でございます。
Windowsなんかでも移植されたりしており、非常に人気のある作品です。
今でも根強い人気もありますねぇ。
こんな感じの中身になります。
当時はプラスチックのケースが多かったのですが、エルフさんは紙箱って感じが珍しかったと思います。
『HD専用』って記述があるところがまた時代を感じます。
FDDで動かすゲームってこの時期はまだまだ多かったですし、CDドライブなんかはまだ高級品でしたw
まーCD-Rなんかは超絶高価な代物でしたねぇ・・・・(メディア自体、書き込みが遅く超絶高価www
毒島は大枚払って230メガのMOドライブを使ったりもしてましたw
さて、脱線したので戻りましょうw
A、B、C、D、、、、、、
Oまであったw
15枚のFDDがあり並べるのも大変なので、手抜き写真ですw
許してください。
PC-9801のゲームの魅力はこの箱にあると毒島は思ったりしています。
どーも捨てられんw
最近ではDL販売が割と主流ですが、この場所を取ってしまうがこの箱がまたいいんですよねぇ。
98の後期という事もあり、老舗のエルフさんの作品。
名前の入力画面ですら、このクオリティー!!!!
何で亡くなってしまったんだ!毒島は残念なりません。
名作多すぎる会社だったので。
コマンド選択&画面クリック式のアドベンチャー形式。
このクオリティーで
16色
ってのが驚き。
以前同級生シリーズも記事にしておりますが、それに匹敵する作り込みとなっております。
もしくは、同級生2以上という意見も聞いた事はあります。
このように、シナリオの分岐がマップで表示されます。
フラグ回収というか、シナリオの分岐が一目でわかるこの構成は当時衝撃でした。
たぶん、この仕組みって初めて見た気がしますね。
確かに、ifで現実世界を考えるとこう言ったものになるのかもしれない。
背景でもこのクオリティー!!!!!
さらにここにキャラクターが表示され、
16色!!!
いやーホントすげぇな。
UIも含めてもホントに脱帽レベルです。
これが、1996年の作品というからねぇ。
グラフィック、BGM、ゲームシステム、シナリオ・・・・全て考慮しても飛んでもなく高クオリティーの質の高いゲームです。
エロゲーというだけでプレイをしない人はホントにもったいない作品の一つです。
この世の果てで恋を唄う少女YU-NOはやっぱ
PC-9801版に限る!!!
と毒島は言ってしまいます。
ま、リメイクまだプレイしていませんがね。
ではではー
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